整体・骨盤矯正による胸部挫傷

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被害発生日時

2015年7月22日(水)13時から14時の間

被害発生場所

静岡市葵区御幸町6-10 丸井静岡店B館4階 カラダファクトリー 丸井静岡店

 

被害状況

被害者は、母親とともにカラダファクトリー丸井静岡店に入店し、「整体・骨盤調整 全身整体コース60分」の施術を受けた。その過程の右胸部の施術中において、ブギッという音がして息をつけない痛みを感じた。
そのことを施術担当者に申し出たが、施術を中止することもなく最後まで実施された。
その後、カラダファクトリー丸井静岡店の店長が、同行した母親に対して、「(右胸部箇所に対して)アイシングをしましたので、安静にしておいてください。」と説明している。

被害者は帰宅途中において、呼吸することができないほどの痛みを母親に訴え、自宅のある〇〇市の「〇〇整形外科」で受診した。レントゲン撮影の結果、右胸部挫傷で全治2~3週間と診断された。
医師によると、右胸部肋骨にヒビが入っている可能性は否定できないとのことである。 呼吸をするたびに痛みがあり、横になって就寝することもできず、椅子などに座ったまま睡眠している状況が続いている。

上記被害状況を、医師の診察結果も含めてカラダファクトリー丸井静岡店に連絡したが謝罪の言葉もなく、経営主体の株式会社ファクトリージャパングループの地域担当者(男性)からも具体的説明もなかった。
そのため被害者側から『どうしたらいいでしょうか?』との質問をしたところ、 地域担当者(男性)は、「会社は保険に入ってるんで・・・・」とか、「わたしも同じような部位を痛めた経験があるので、たぶん揉み返しであり、骨ではないと思います。」との返答であった。

問題は、施術担当者からの謝罪が一切ないことと、地域担当者の初動の鈍さとその発言です。
どうしてこのような人間が、地域担当者として被害者の対応をしているのでしょう。
傷ついた人の心を逆なですることにかけては、トップクラスの人ですね。

その後カラダファクトリー丸井静岡店は、無くなりました。