ヴェオリア・ジェネッツ株式会社の実態
これはヴェオリア・ジェネッツ株式会社が、静岡県島田市で【浄水場維持管理等委託契約】を受託している、稲荷浄水場内での行いを記したものです。
1.稲荷浄水場の概要
所在地:静岡県島田市稲荷1-8-1
水 源:大井川表流水
クリプトスポリジウム等:Level4水源
(1)島田市 平成29年度水質検査計画より(抜粋)
(2)稲荷浄水場内簡略図
2.浄水場維持管理等委託契約 違反行為
(1)浄水場維持管理等委託 仕様書 への抵触
・第7条(人員配置)
維持管理、運転、操作、監視業務について年間を通し1日24時間常時2名以上を配置
(2名の内1人は必ず中央監視業務において常駐)し、
それ以外の業務遂行にあたっては、相当な経験を有する十分な数の従業員を秩序正しく配置すること。
・違反行為
ヴェオリア・ジェネッツ株式会社島田事業所の就業規則では、夜間帯においては始業から22時までに1時間の休憩、
深夜帯においては22時から翌5時までに1時間の休憩時間が認められています。(仮眠時間は認められていません。)
しかし実態は、22時頃(早い人は21時30分)から2時30分頃まで1名が休憩し、その後交替し、残りの1名が2時30分から6時30分頃まで仮眠をしています。
つまり、22時頃(早ければ21時30分)から翌朝の6時30分までは1名だけの監視体制となっているわけです。
その間には、以下の業務があり中央操作室を無人にしています。
1夜勤で約40分間も無人状態にしています。
・第8条(有資格者の配置)
3 新規技術員が業務に就く場合は、当委託施設の機器等の操作方法について
6ヶ月以上の実務研修を受け、その技術を習得したうえで従事すること。
・違反行為
実務研修の具体的なカリキュラムや、習得レベル確認の具体的基準を示したものがありません。
どのような根拠のもとに、技術を習得したと判断したのかが不明確ですし島田市水道課のチェックもありません。
稲荷浄水場内の日常点検は入社して1週間以内で実施しており、その他の業務においても、
約1ヶ月後には単独で従事しています。
(2)浄水場維持管理等委託 特記仕様書 への抵触
・11.開栓業務
(1) 次の(2)に該当した場合、引越し等による開栓業務を実施すること。原則として、入居者等の立会いを求めるものとする。
※平成23年度〜平成25年度開栓業務、約30件/年
(2) 平日の勤務時間以降及び土・日、祝祭日並びに年末年始とする。
(3) メーター番号、メーター指針等を確認し、施工表に月日、メーター番号、指針、担当者名を記入すること。
(4) 開栓後、メーターのパイロットが回っていないか出水状態の確認を必ず行うこと。
・違反行為
開栓業務に対する認識が各自統一性が無く、整合性が図られていません。(確固とした手順書が存在しないため。)
開栓業務は、「浄水場維持管理等委託 特記仕様書 11開栓業務」に従い、実施しなければいけませんが、
実際は「丁寧にお断りを申し上げ、平日に再度お電話していただくようお願いする。」と指導しています。
丁寧に粘り強くお断りをするが、どうしてもすぐに開栓してほしいという市民の方には、立会を条件として開栓する。
ただし、日没後の暗い状況の場合にはお断りをする。との、指導もしています。
これは、強く開栓を望む方には実施するが、そうでない方には実施しないということであり、
公共事業としての公平性に欠けています。
2017年6月22日 9時40分頃
ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所 M副総括責任者と開栓についての会話
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『 』M副総括責任者(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
-
稲荷浄水場維持管理等委託契約書を見ながら、
- 「開栓業務をやれって、書いてあるじゃんね。」
- M『開栓業務の(2)に該当した場合、』
- 「(2)に該当した場合、引越し等による開栓業務を実施すること。原則として、入居者等の立会いを求めるものとする。
平日の勤務時間以降及び土・日、祝祭日並びに年末年始はやれと、開栓を。」 - M『平日の勤務時間以降』
- 「及び土・日、祝祭日、年末年始はやらにゃあいかんと。」
- M『で、あのぅ。』
- 「断っちゃあいかんということだね。」
- M『そこが自分達の時間区分、そこが範囲になると。断って、基本いいです。』
- 「(稲荷浄水場維持管理等委託契約書)でも、これだけ見ると、やれって書いてあるから。」
- M『えーー』
- 「断ったら、違反になっちゃう。」
- M『断っていいんですけど、平日に入るという人は。いつ入るんですか? 平日入ります。じゃあ、平日だったら間に合うんで、平日にまた電話かけてください、と。』
- 「ふん、平日ならね。」
- M『はい。』
- 「今すぐに開けてくれ・・・」
- M『今、この場にいて水開けたんだけど、水出ないんです。っていう、本日入居っていうんですか、そういう、どうしてもそういう困った人。 臨時対応っていう位置づけなんで。緊急対応ですね。臨時対応の位置づけなんで。そういう人だけ、わかりました。じゃあ、開けに行きます。当番、当番・・・』
- 「ふーん。」
- M『あと、もう日没後は開けません、っていうふうに断っていいんで。基本は。』
- 「書いてないに、そんなことは。日没後は断ってもいいなんて。」
- M『書いてあるけど。あのぅどこだったかな? 他のとこに書いてある、業務としては。そういう他人の家に入る時は、日没後は入っちゃダメとかっていう。相手の許可を得ない限りは。』
- 「じゃあ、相手が来てくれって言ったら、行かにゃぁいかんだよね。」
- M『そういうことなんです。』
- 「そういうことなんだよね。基本」
- M『基本。でも、うちは基本、あぁーちょっと日没後はちょっとできません。って、明日でもいいですかね?って断ったりしますね。』
- 「ふーん。」
- M『うちのリスクを考えると、そんな真っ暗な中で作業やって、間違える可能性があるし。夜に来るんじゃねぇよ。昼間に入居しろよ。』
- 「でも、これ受けちゃって金額(委託契約の金額)がこうなったんでしょ。」
- M『で、年平均何件やってるかって、それまでの実績を出して、金額を上げてますね。』
- 「年、30件」
- M『年、30件くらい。』
- 「だから、年、30件はやりますよ。」
- M『このくらい例年出てるから、金額はこのくらい30件で見積もりを、金額を作ってくれと。』
- 「ふーん。やらにゃあいかんだよね。」
- M『これも本当は、フューチャー(株式会社フューチャーイン・・水道検針業務受託)がやればいいんですけど、市(島田市)がフューチャーと契約してないんで。 で、なんで契約しないの?って聞いたら、お金が高い。』
- 「フューチャーの方がお金が高い。」
- M『フューチャーは、結局、その土・日の人を、待機要員を確保しなきゃあ、ならないんで。』
- 「出さなきゃあいけないもんね。あろうがなかろうが。」
- M『あろうが、なかろうが、人を確保しなきゃあならないんで。』
- 「人工賃が高いんですね。」
- M『その分、あのぅ、お金を請求してきますよ、と。』
- 「当然。」
- M『それに比べて、ここはもう、ここにいる人間で。水源廻りに来た人が行って来いと。だから、フューチャーより安くできると。』
- 「でも、1人呼ばなきゃあいけない時だって、あるじゃんね。2人しかいない時あるもの。」
- M『それを見込んで、うちはちゃんと見積もりの金額を出しているはずなんで。利益が出るように。』
- 「じゃあ、やっぱりあの手順書は古くてダメなんだ。使っちゃあね。」
- M『どれですか?』
- 「そこの開栓手順書ってやつ。だってそれ、強く断れって書いてあるもの。」
- M『あー、だから断っていいんですよ。本日入居したっていう人以外は。』
- 「あー違う、違う。これ、もっときつく断れって書いてある。きつい口調で。」
- M『きつい口調はダメですよ。あのぅ柔らかく、負けないように。負けないでください。』
- 「どっかに書いてあったに。これだかもう一個のほうだか。」
- M『日が暮れてから開栓はできませんは・・・ あと、立会ができないなら開栓はできない。これも強気で言っていいですね。』
- 「どこに書いてあったかな?強気で言えって、どっかに書いてあった。」
- M『あともう、立会ができないんだったらもう開けません。って、それ言っていいんで。だってもし、いないけど開けてって開けて、そしたら清掃業者とかが閉め忘れてて、水が出っぱなしになって、それが運悪く排水口詰まって、蓋とかしてるんですよ。
ゴミ入らないように。水が溢れて、水浸しになって下の階までいっちゃって、電気もんがダメになった。損害賠償どうすんだって。そういう話に発展しちゃうんで。立会ができないんだったら、絶対できませんって。立会してくれるんだったら、開けます。っていう言い方。』 - 「強気で言ってくださいって書いてある。Kさん(総括責任者)は、強気で言っちゃあダメって、言ってたけど。」
- M『結局、うちのリスクですよね。実際、真っ暗の中、懐中電灯でやりましたけど。本当、わかんねぇ。うちのリスクが。』
- 「これも、違うんでしょ? 開栓時に500円、かからないでしょ?」
- M『今は、言ってないんですよ。ルールが変わったのかな? 言われてないんで。』
※水道法に抵触の疑い
(給水義務)
第一五条 水道事業者は、事業計画に定める給水区域内の需要者から給水契約の申込みを受けたときは、正当の理由がなければ、これを拒んではならない。
お断りしている理由が、「正当の理由」と言えるのでしょうか?
(給水装置の検査)
第一七条 水道事業者は、日出後日没前に限り、その職員をして、当該水道によって水の供給を受ける者の土地又は建物に立ち入り、給水装置を検査させることができる。
日没後はお断りしているというのは、給水装置の検査と混同しているのではないでしょうか?
※島田事業所に配備されている開栓業務手順書 (2017年6月27日現在)
上記の手順書が配備されているのですが、これが正しく管理されている正式な手順書なのでしょうか?
M副総括責任者の発言と比較してご覧ください。
3.水道法施行規則 違反行為
1.第15条(定期及び水質の検査)
イ.一日一回以上行う色及び濁り並びに消毒の残留効果に関する検査
・違反行為
市内水質点検表により、毎日市内11ヵ所(神座配水池は月曜日のみ実測定し、その他の曜日は計器指示値を転記)の残留塩素測定をしていますが、残留塩素の測定方法がデタラメです。また、責任者自らがコンプライアンス違反をしています。
・6月12日(月)
南6号給水栓: 測定者は蛇口から直に採取した後、試薬を全量入れずに測定し、値が低ければ試薬を追加し、値が高ければ半分捨てた後、水で薄めて測定し昨日の値と同様な値を記入している。 ・・・ヴェオリア・ジェネッツ株式会社のO氏
本来、南6号給水栓の場合、検査水をバケツで受け、そこからオーバーフローした水を測定するよう指導を受けている。
(次亜の注入点が給水栓から近く、注入ポンプのON-OFFにより残塩値が影響を受けやすいため)
・6月19日(月)
残留塩素測定に関しての発言です。
南6号給水栓の場合、ヴェオリア・ジェネッツ株式会社のS主任からバケツのオーバーフロー水を測定するよう指導されたけど、
直接給水栓から採取して測定していると話し、低い値と高い値がでたらその中間値を記録しているとのこと。
自分は、試薬を入れた後の色で残塩値がわかるから、問題無いと発言していた。
・・・ヴェオリア・ジェネッツ株式会社のY氏
2017年6月19日 22時5分頃
残留塩素測定のデタラメ (Y氏) 色でわかる発言
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『 』Y氏(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
- Y『南6 前はずっとバケツでやってたんだけど、バケツでやると正確な値が出やへんもんで。 いつまで経っても、うっすいもんで、南6ね。』
- 「南6って?」
- Y『小学校の裏。』
- 「南6 小学校の裏、これじゃねぇや。これか。南6 南6 南6って南6と8が一緒になってるところですね?」
- Y『そう。』
- 「これ、あそこにバケツ置いてあるやつですよね?」
- Y『そう。』
- 「バケツに溜まった水を採取しなさいって、言われたに。」
- Y『うまい数字出ます??』
- 「えっ??」
- Y『うまい数字出ます??』
- 「Iさんとき出たよ。(6月7日に市内水質点検で同行した。)Kさん(総括責任者)に、バケツに溜まった水を取れって言われた。 Iさんにもバケツに溜まった水を取れって言われた。」
- Y『人によっては、あのぅ、濃いと薄いの半々で取る人もいるし。』
- 「あー、あのぅOさんは、ちょっびっと試薬を入れて、その後で(笑) なんか、・・」
- Y『うん。』
- 「入れてとか、濃かったらちょっと半分捨てて、また半分、水入れるとか言ってたけど。」
- Y『うん。そういう人もいるし、僕は中、取る人だけど。』
- Y『あと、あそこもバケツで取るといい数字でるよね。あのぅ、接骨院の裏。』
- 「接骨院の裏? 」
- Y『南7号か。』
- 「南7号、整形外科を左に曲がったところ。」
- Y『あそこは、安定してるから水道だけでもいいけどね。』
- 「あそこは何も言わなかったな。あと・・」
- Y『つきよだ(南9 つきよだ公園でのサンプル採取)もね。割と安定してるから、バケツで取ったほうがいいんだけどね。 つきよだも。あそこ小学校、小学生だか幼稚園が来て、質問されるのがイヤだから、ちょっと〇▲◇※。』
- 「つきよだ公園は、ちょっと長いから(サンプル採取箇所までの配管長が長い)、長めにブローしなきゃあダメです。って言われたけどね。」
- Y『うん。あそこは、ぼく、いつもいくのは、あそこで水をジャージャー出しといて、小便行って帰ってきて、(残留塩素測定を)やります。』
- 「あとなんだっけかな。前回。(いろいろな社員と同行し、て残留塩素測定方法が)一番違うのは横井公会堂(南1 横井公会堂での残留塩素測定)かな。
南1号。バケツ4杯受けて、捨てて。5杯目で測るという方と、蛇口(から)、水、ダァーと流してそこから取る人と。」 - Y『うん。僕は後者です。』
- 「ダァーですね。」
- Y『だけど、人がいる時(島田市民が周辺に居る時)は、バケツで4杯くらいジャージャー入れて。 人がいない時は、もう横にジャンジャン出します。』
- 「それ、だからあのう、教わった人によってそのやり方を踏襲してるわけでしょ?最初に・・」
- Y『いやあ、ぼく最終的に教わった人のやり方をしてないです。はしょっちゃってるところあるし・・。 Sさん(主任)に教わった時は、あそこ(南1 横井公会堂)バケツリレーですけど。』
- 「だからこういうにしなさいという、統一がとられていないわけでしょ。」
- Y『まあね。まぁそれを言っちゃうとね、細かく言っちゃうと、うまく言えないけど、うーん、ちょっと嫌う人もいるかもしれんね。 細かすぎるって。うまく言えんけど。アハ。』
- 「そう。」
- Y『わからんよ。』
- 「でも・・・」
- Y『あのぅ、東名高速の俺仕事やってたっけだよ。前ね。で、東名高速も人によって、やること、人それぞれなんすよ。』
- 「ふん。」
- Y『これ・・よう、ようするに正解100通り。だけどある程度、こういうやりなさいっていう、あれはあるんすよ。』
- 「あの山内さん、正解100通りっていうのはありえない。」
- Y『東名?』
- 「いや東名じゃない。普通の測定する方法で。」
- Y『まぁ100通りっちゃ、普通の方法はないけど、割りと人によってやり方違うよね。』
- 「ううん。あのう、公共事業で市に提出する書類で、そんなのありえない。」
- Y『まぁまぁまぁまぁ。だけど、測り方、人によって違うよ。でも、こう見ちゃうと。』
- 「あぁ人によって違う。だから、どっちでも、どっちでもいいんだったら、どっちかに統一して、だったらみんな同じになるじゃない。」
- Y『うーん。』
- 「どっちかに統一すればね。そうするとみんな同じ。だから見比べてければ、系列的(時系列)に、高くなった。低くなったとか。
あと、取る時間(サンプル採取時刻)が例えば一定ならば、言えるけど。
片一方は、午前中の朝早く取る、片一方は午後から取るじゃ、気温も違うし天候も違ってくるから比べようが、だんだん無くなるわけでしょ。」 - Y『うん。』
- 「だから本来あるべき姿というのは、みんな同じやり方で、同じ、ほぼ同じ時間帯に取るっていうのが、」
- Y『うーーん。』
- 「データを見るためには、とてもいいことじゃないのかな。」
- Y『まあね。そうはいかないとこあるけどね。アハハ。』
- 「そうね。でもね、あの・・」
- Y『まあ、ぼくはもうこの仕事は、まあ人それぞれやり方がある。 自分の、ぱっと色を見て、これ濃いな、薄いなって分かればいいかなぁって。 取った、 取って色入れればわかるもん。これ薄いなあって。』
- 「そのう薄い、薄いのはわかるけど、それが一体いくつの値なのかわからんじゃんね。」
- Y『だいたい24くらい。だいたい当たりますよ。』
南6号、8号給水栓からの水質点検用サンプル採取は、バケツにサンプル水を流しながら、バケツからオーバーフローした水を測定するようにK総括責任者から指導を受けている。
Iさんとは、ヴェオリア・ジェネッツ株式会社の主任。6月中旬に栃木県小山市へ転勤された。
(残留塩素値の測定で、給水栓から直接採取するため、高い値がでたり低い値がでたりするので、中間の値を記録するという意味)
(給水栓から直接サンプル採取してもいい、と話しているが、前後の会話の内容が支離滅裂)
24とは0.24mg/Lのことを指しているが、市内水質点検の残留塩素管理目標値は、0.2〜0.3mg/Lであり、0.24mg/Lが薄い値とは言えない。
そのため、
適当な言動を繰り返しているに過ぎない。
・6月26日(月)
南2 旭町公園: 実際の残留塩素値は0.21mg/L or 0.22mg/Lであったのにもかかわらず、0.25mg/Lと記載した。
・・・ヴェオリア・ジェネッツ株式会社の
M副総括責任者
6月27日(火)の当該データが0.23mg/Lと低かったため、同行していたI氏に確認したところ、彼は6月26日にM副総括責任者と同行しており、上記のように
虚偽の値を記入していたことを告白してくれた。
そのため、南2水源の次亜注入ポンプの運転状態を確認したところ、運転中の次亜注入ポンプがエアーを吸い込んでおり、吐出流量が出ていなかったため、エアー抜きを実施して良好となった。
問題点
残留塩素測定手順を定めた手順書が存在していません。
先輩から続いている口頭での適当な指導のみであり、それが通用する社内風土でありコンプライアンス遵守が熟成されていません。
2.第15条(定期及び水質の検査)
イ.一日一回以上行う色及び濁り並びに消毒の残留効果に関する検査
健水発第0330005号 水道水中のクリプトスポリジウム等対策の実施について(通知)
(3)運転操作
(ア)ろ過
〇共通の留意事項
・・・・・・・・・、
必ず十分に調整された濁度計を用いること。
・違反行為
濁度計を一度も校正したことがありません。また標準液を用いてのチェックもしていません。
(濁度計は島田市水道課の所有物)
2017年6月22日 9時45分頃
M副総括責任者と濁度計の会話
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『 』M副総括責任者(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
- 「あとあの濁度計って、あの濁度計はいつ校正するのでしょうか?」
- M『校正しません。』
- 「あの、」
- M『理由としては市の物なので、うちの物だったらうちで校正かけますけど。』
- 「あの、テスターとかメガとかクランプメーターは?」
- M『うちの物、所有物なので」
- 「所有物なので」
- M『なので、うちが責任持って管理するけど、あれは市の物なので、そういう校正は市がやってくれる。』
- 「市が定期的にやってくれる?」
- M『やってません。』
- 「やってません、あれほんとは標準液の40度とか、濁度を入れてそれに合わせなければいけないんでしょ?ポンポンポンと。」
- M『標準液はあることはあるんですけど。信用できない。かびが生えてる。』
- M『ここに、これ標準液』
- 「はい。」
- M『なんでシール、反対に貼ってあるんだろ? これに。』
- 「あっこれが、2204の1.57の145」
- M『じゃあ、この標準液を誰が保証してくれるんですか?って。』
- 「うん。もうだめだこれ。これだめだね。」
- M『ここに2204って書いてあるけど。』
- 「2204って書いてあるね。」
- M『じゃあ、これ合ってますか?って、じゃぁこの標準液。そういう話になる。標準液があるじゃんって言ったら。
じゃあ、この標準液、この数字ほんとに合ってるのって。こんなカビが生えてるのに。
じゃぁ、これを使って校正やって、じゃあほんとに合ってるのかって話しになっちゃうんで。なので、やってません。もう。』 - 「何年も?」
- M『何年も。』
- 「ふーん。」
- M『で、もし、そういう保証、じゃぁ今の濁度がいくつです。じゃぁその保証は?ってなったら市のほうですって話。』
標準液が置いてある、2階入り口から入って左側の戸棚(ソファーの後ろ)へ移動して、標準液を確認している。
2017年6月24日 18時20分頃
K総括責任者と濁度計の校正に関しての会話
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『 』K総括責任者(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
- K『使った事、たぶん無いと思いますけど簡易の濁度計があるんすよ。あの、ポータブルの。』
- 「はいはい。」
- K『それ、ここで測れます。そういうのもあるよと。』
- 「あの簡易のポータブルはヴェオリアの物ですか?」
- K『そうす。いいや違います。あれは市。』
- 「あれは市ですか。」
- K『はい。』
- 「でっかいやつも市のやつですよね。」
- K『市のやつです。小っちゃいのも、でっかいのもうちが買わせたんです。俺が。』
- 「あぁなるほど。でも市のやつだから、うちが校正してないですよね。」
- K『そう。それをちょっと今、ビービー言われてて。まぁ水質担当の人とはすったもんだしている最中です。まだ。』
- 「市の?」
- K『うん。校正10万くらいかかる。』
- 「あぁそんなに。」
- K『1人呼ぶと、1人5万くらい。校正費が5万くらい。で、それをうちは持てんと。』
- 「うん。」
- K『けど、精度的にどうなんだと言われたときに、証明ができない。で、電源は一切落としてない。大丈夫だとは思うけど。
けっこう、あのぅ雷とかで停電になった場合は、内容を保持してくれるんですよ。
けどON-OFFしちゃうと、ゼロ点が狂う可能性があるんで。ON-OFFだけは絶対にするなと。
水質機械っていうのは、そういうもんなんです。』
2017年6月24日 19時40分頃
S氏との会話 (濁度計は10何年前からある発言)
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『 』S氏(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所で一番長い勤続年数者)
-
濁度計を指しながら、
- S『2年、3年、10何年でしょうね。いつ入ったのか知らないけど。』
- 「この濁度計、10何年?」
- S『うん。』
- 「じゃあ、(K総括責任者は)これを買ったっていうのかな? そんじゃあ。こっちの。」
- S『これは、色濁度計は、去年だからでしょ。うん。Kが来てから(購入した)』
- 「これ、濁度はなんとなくわかるけど色度計ってなんでしょ?」
- S『さぁ、わからん』
- 「濁度と色度って同じじゃないんですよね?よくわかんないけど。」
- S『違うんだよ。使ったことないけど。あははは!』
- 「これでも、1回も校正してないってことですかね?」
- S『いゃぁ、・・・』
K総括責任者は、島田事業所に着任してから約2年半くらいとのことなので、K氏が濁度計を市に買わせたという発言と、
S氏との発言は相違している。
4.厚生労働省通知文書 違反行為
健水発第0330005号 水道水中のクリプトスポリジウム等対策の実施について(通知)
(3)運転操作
(ア)ろ過
@ろ過池等の出口の水の濁度を常時把握し、ろ過池等の出口の濁度を0.1度以下に維持すること。
・違反行為
ろ過池等の出口の濁度を連続して測定する計器は存在しないため、島田市とヴェオリア・ジェネッツ株式会社との
浄水場維持管理等委託契約の特記仕様書には、
(3)水質測定業務
@受託者は、原水、ろ水、
浄水の濁度、残留塩素、PH、水温、スラッジ濃度及び位置などを約3時間毎に測定し、その結果を整理するとともに運転に活用しなければならない。
と定めていますが、
浄水の濁度は、1回/1日、15時(実際は14時〜14時15分)に測定しているだけです。
(定められた時刻より早めに測定している。←コンプライアンス違反)
なお、島田市へ提出する「浄水場日報5」へ3時間毎の値を転記しているのですが、
浄水濁度の欄に、ろ過水濁度の値を転記しています。
しかしこれは以前からで、島田市が直営で稲荷浄水場運転管理業務を行っていた時から、との話でした。
・・・ヴェオリア・ジェネッツ株式会社のS氏より。
2017年6月19日 17時18分頃
ろ過水濁度を浄水濁度に転記している理由 S氏に確認
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『 』S氏(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
- 「ずっと前から疑問だったのが、どうして(測定した)ろ過水濁度をここの(浄水場日報5)浄水っていうところに入れているのか?
(転記しているのか?)ねぇ?」 - S『アハハハハ そりゃあ名称の違いだけで。』
- 「本当は、浄水濁度は1日、1回だけだけど、」
- S『うん。1回』
- 「なぜ3時間毎に取らないのかなぁと思って。」
- S『浄水はほんとの・・』
- 「浄水池出口」
- S『で、取るんですね。これは(浄水場日報5を指して)、本来はろ過水ね。そう。』
- 「なぜこれがろ過水にしなくて、浄水なんだろう? 来た時から、うーんなんでだろう???」
- S『昔から、ずっとこういうあれになってる。それで、たまたまでしょ。意味は無い。 これ(ろ過水濁度)を、ここ(浄水場日報5の浄水濁度欄)に入れてるってだけで。』
- 「それでこの間ね、なんだっけ。Sさん(主任)にここの委託契約書って見ていいですか?
って聞いたら、いいって言われたんで、ここにあるよって教えてもらって、見たんですよ。
そしたらね。ここに・・・・どっかに書いてあったんですよね。
3時間毎にってどこだっけかな? これか? ここだ。
原水、ろ水、浄水の濁度、残塩、PH、水温、スラッジ濃度及び位置などを約3 時間毎に測定し、って書いてあるから、
浄水をなぜ3時間毎に取らないのかなって思ってたんです。」 - S『これはあれですよね。ここの運用としては、原水と、高沈、』
- 「高沈」
- 「原水、※高沈、ろ水ということだね。」
- S『の三種類ってこと。』
- 「三種類ねぇ。」
- S『これは市が業務をやっていた頃から、ずっとこれだから。』
- 「市が業務をやっていた時の文言そのまま。」
- S『そう、委託される前からの文言。だから3時間毎っていうのは、こっちが勝手に決めたあれじゃなくて、
今まで市の職員がずっとやってきた仕事を、そのまま継続やっただけであってね。』 - 「そうか、そうか。市の職員さんが昔からこういうふうにやっていた。」
- S『そうやっていた。』
- 「四つ(原水、高沈出口、ろ水出口、浄水出口)取ればいいのになぁって思って。毎日。」
- S『四つ取ると大変だから。』
- 「大変だから?」
- S『アハハハハ』
- 「そんなに大変じゃないけど。1分か2分違うだけ。」
{上記発言は間違い。ろ過水濁度(ろ過器出口濁度)と、浄水濁度(浄水池出口濁度)はまったく異なるものである。 }
※高沈とは、高速凝集沈殿池の略
・違反行為
・2017年6月2日(金)
ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所のK総括責任者は以下の発言をしており、コンプライアンス遵守の考えを持ち合わせていません。
「ろ過池出口の濁度0.1度以下など、
法律じゃないから守る必要がない。2度以下さえ守っていればそれでいい。
どうせ天神原配水池で薄まるし、クリプトスポリジウムは検出されない。島田市(水道課)も同じ考え。新管だから大丈夫っていうことも言われたし。」
トラブル報告書のように正式文書として残ってはいませんが、6〜7年前、現在のM副総括責任者が総括責任者だった時期に、
ろ過水濁度が0.1度を超えたことがあるとの話を聞きました。(ろ過水濁度が、どのくらいまで上昇したのかは不明)
20時頃に、すべてのろ過池の水がまっ茶色になっていることを発見したとのこと。
原因は濃縮池の上澄み水を高速凝集沈殿池の出口に返送していたが、濃縮池内の泥の山が崩れ、泥水をくみ上げたためという話です。
その後、全て(12池)のろ過池の洗浄を実施したとのことですが、具体的にどのような対応をしたのかは不明です。
なお、島田市には報告したとのことですが、よほど叱責されたようで、ろ過水濁度が0.1度を超えたくらいでは、二度と島田市には報告しないとM副総括責任者は話しています。
その後、濃縮池内の上澄み水を返送しているときは、1回/時間の割合で濃縮池水位を確認するようになりましたが、根本的な設備対策は実施されておらず、現在も同様な危険性があります。
上澄み水をくみ上げる、還元ポンプの入口のジャバラホースは濃縮池内で浮輪につながれており、その浮輪は手すりにロープでつながれています。
浮輪が外れると、ジャバラホースが濃縮池内に沈み、泥を吸い上げます。
また、6〜7年前のように、突然泥の山が崩れてくる可能性もあります。
2017年6月22日 11時46分頃
M副総括責任者と6〜7年前のろ過池茶色事象の会話
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『 』M副総括責任者(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
- 「Mさん、今話しかけても大丈夫?」
- M『大丈夫ですよ。はい。』
- 「あの、過去のトラブル事例ですけど。」
- M『トラブル事例、はい。』
- 「あの、Sさんに伺ったんですが。昔って、いつの昔はわからないんですけど。Sさん自身もここにいなかったときに、あのぅ、濃縮池の還元水を。」
- M『濃縮池の還元水を・・・はい。』
- 「夜中に入れてる時に、誰かがウトウトっとして、泥を高沈(高速凝集沈殿池出口)に入れてしまって、ろ過池が真っ黒けになった。
という話を、ぼくはいなかったんだけどね。って聞いたんですけど。」 - M『あれは、イワ〇〇さんとタカ〇〇さんの夜勤の時でしたね。』
- 「二人とも、もういませんね。」
- M『いませんね。夜の8時くらいでしたね。』
- 「Sさんはいた?そん時。」
- M『いましたね。ろ過池がまっ茶色だよって。ハァ?』
- 「電話かかってきた?」
- M『いゃ、ここにいたんで。』
- 「夜勤?」
- M『夜勤じゃないっすよ。書類こぅやってたんで。ガチガチガチ、終わんねぇって。』
- 「昼間?」
- M『夜で。』
- 「夜の8時。残ってたんだ。Mさんは。」
- M『残って作業やってたら。タカ〇〇さんが、ろ過池がまっ茶色だょーって。
そんなの決まってるじゃん。今、還元回してるんだから。
還元止めろよって、思ったら、イワ〇〇さんが見てくるって、ほんとだ。まっ茶色。還元止めたからねって。
タカ〇〇さん、あんた何年いるんだよって。そういう記憶がありますね。』 - 「それで・・・」
- M『還元回してて、ろ過池がまっ茶色だったら、還元が泥、引っ張ったんじゃんって。』
- 「それで、(ろ過池)すぐ逆洗に入れたの?」
- M『逆洗に入れて、全池(12池)やって。で、結局、元々はろ過砂で引っかかってたやつだから、30度くらいになったのかな?
試しにこう、ほんと、ほんと柄杓でこうやったから、(ろ過池の)水面のやつしか測れなかったから。
30度くらい、確か0.1(度)も超えましたね。』 - 「ろ過池出口0.1(度)を超えた?」
- M『超えましたね。』
- 「もう何年も前?」
- M『何年も前ですね。』
- M『濃縮池、こう吸ってて、こう山になってるんですけど。』
- 「そうですね。」
- M『これが水位がこう下がってくると、こうか。こう山になってんですけど。これがだんだんだんだん下がってきて、そうすると徐々に徐々に崩れてくるんすよ。』
- 「崩れてくる。」
- M『それが突然ドカーンと崩れたもんで、吸っちゃった。』
- 「吸い込んだ。」
- M『前、ほんとぎりぎりどこまでいけるかって見てた時に、水位が下がるたんびにこっち側から、雪崩のようにゆっくりゆっくりこう落ちてきてて、 あぁー先輩からも、突然山崩れるからな。って言われてて。あぁーなるほどね。雪崩が起きたんだ。
だからもう、土が見える、水面から土が見えるようになったら下限水位にしたいってことですね。
もし、あっと思っても下限水位、多少余裕があるから、来たにしてもそんな雪崩が起きて、まっ茶色な水を吸うってことはない。
それから1時間に1回は、(濃縮池水位を)見に行きましょうって。』 - 「それまでは見てなかったんですね?」
- M『それまでは、もう大概止まる時間(還元ポンプを止める時刻)を予想して、(止める時刻に)近くなったら見に行く。』
- 「ああいう、いくつ(濃縮池水位の下限)まで、というのは昔から設定されていた?」
- M『それは設定してましたね。それだけは設定してたんですけど、ただ見に行く時間が、大概この時間に最低水位近くなるだろうって。 で、またこのくらいになると、〇〇が変わってくるんですよね。山が見えててこうだと。この分だけ面積減ってるから。
そういうのをちゃんと見越してやってたんだけど。
そういうふうに腰掛け代わりに、ほんと、タカ〇〇さんは腰掛け代わりだって自分でも言ってた人だけど。』 - 「最初から?」
- M『俺は1000万貯金があるとかって。結局そういう人間がヘマをやらかして。それが全員分のマイナスになっちゃうんです。』
- 「それは、当然市に報告したんだよね?」
- M『そうですね。でも、あんときはM(自分自身のこと)も若かった。言う必要なかった。
夜勤(島田市水道課の職員は)誰もいねぇじゃんて。』 - 「いなかったんですか。」
- M『だもんで市だって、そんなこと言われないほうがいいんですよ。どうせ0.1(度)なんてわかりっこないんで。』
- 「うん。」
- M『天神原(天神原配水池)入っちゃえば。』
- 「そうね。薄まっちゃうしね。」
- M『あん時、自分は半分パニックってたもんで。』
- 「そん時、Mさん、総括(総括責任者)だったの?」
- M『今、同じ事態が起きても、まず市には報告しないですね。
だって市だって、そんなこと報告されたくないんで。
で結果的にこう透明な水だったら、病原菌がでなかったら何も問題ないでしょう。
ろ過池、水道法で0.1(度)、ろ過水だと0.1(度)超えちゃいけないよと。瞬間でも。
その次亜に免疫がある細菌が生き残ってる可能性があるから。クリプトスポリジウム。瞬間超えても実際そんなの出ないわって。
次亜。出ないでしょうっと。こうやって原水に今、クリプトが観測されているからってわけじゃないんで。
あん時は、パニックってましたね。』 - 「そりぁ、パニくるよね」
- M『ろ過池なんて、全部まっ茶色なんで。うわぁぁぁぁぁぁぁ。タカ〇〇のバカヤロー。なんでお前、日頃からふんぞり返ってるくせに。 何にもやらない。尻拭いは俺かよって。ほんと、あん時頭きたっけ。ふんぞり返って仕事やんねぇくせに。こういうときだけ総括頭下げてって。 ふざけるな!なんで俺が尻拭いしなきゃぁいけないんだ。おめぇの。頭きたっけ。やなこった。お前が頭下げろ。俺、頭下げんから。』
- 「(ろ過池の)逆洗をやって、何とかなったんですね?」
- M『なんとかなりましたね。短時間でパンパンパンパンパンってやって。』
- 「その頃は夜の8時に還元してたんですね。今は夜中だけど。」
- M『その日の流れで。あのぅもう自由に夜勤の人が使ってたんで。綺麗だったらいつでも使っていいですよって。
で、還元使っておけば考えなくていいんで。
今みたいに1時間片方だけっていうふうじゃなくて、もう水が足りないって思ったら、
還元かけて浄水池高くして、すぐ2台送水とか、そんな使い方もしてました。』 - 「今みたいに深夜帯じゃないと、(送水ポンプを)2台回しちゃダメっていう、そんなのなかったの?」
- M『そういうのないです。深夜帯っていうより、残しておく。高取水(高流量での取水)のときに使いましょうっていう、意味合い。 その、高沈(高速凝集沈殿池)の高取水を抑えるために、還元ポンプの80m
3/hを使いましょうと、そういう流れですね。
運用の仕方として。高沈を荒らさないために。ほんと取水に比例して高沈荒れていくんで。300m 3/hの時に綺麗でも、450m3/hの時は真っ白なんで。 夜の顔を覚えたほうがいいですね。高沈400m 3/hを超えると、ほんと顔が変わるんで。高沈は。』 - 「なに、あちらこちらでもごもごもごって、出てくる。」
- M『結局、分解されて上昇量が強くなるんで。』
- 「あと、どこの浄水場でもこの還元水っていうか、1回、そのぉ逆洗水の上澄みを戻すっていうのをやってるんですか?」
- M『やってますね。』
- 「原水に戻すんじゃなくて、高沈(高速凝集沈殿池)の出口に戻してる?」
- M『ここが、稲荷(稲荷浄水場)がおかしい。稲荷がおかしい。』
- 「普通、原水に戻すんですよね?」
- M『そうです。稲荷がおかしい。」
- 「どう考えても、なんでこのぉ、あそこ(高沈出口)に戻すの?」
- M『市の人に言ってください。市の人が、あれを設置したときにあそこの位置にしちゃったんです。
高沈の入口にすりゃぁいいのに。』 - 「そうね。そしたら泥を入れてもね。そんなには。PACで取ってくれるから。」
- M『まぁ運用は楽になりましたけどね。あのぅそのままろ過水が増えるんで。運用は楽なんですよ。確かに。 今みたいにちょっとPACを切り詰めるようなことをやってなかったんで、すごく綺麗なんですよ。PACガバガバ入れてると。 やっぱPACをできるだけ節約しだしちゃうと、濃縮池はあのぅ白っぽく、透明度が落ちますね。明らかに。』
- 「それはあのぅ、(PACの購入が)ヴェオリア持ちになったから? PACが。」
- M『民間企業なんで、利益を出さないと。』
- 「どのくらい儲かるんですか?年間で。ケチって。」
- M『Aさん(オペレーション管理部長)とHさん(オペレーション・マネージャー)がここ来て。1回分? 2回分くらいにはなるんじゃないかな。』
- 「出張の?」
- M『うん。』
- 「20万とか?」
- M『そんなに』
- 「そんなにいかない?10万くらい?」
- M『5〜6万くらい。5〜6万の世界。ケチったとして。ケチったというか適正な量に落とし込んだとして。ギリギリを狙って。
その代わり、沈殿処理水(濁度)が高くなる。あと一番悪いのは浄水濁度が高くなっちゃう。』
今から6〜7年前に、M氏は島田事業所の総括責任者をしていた。
その時に濃縮池からの返送水に泥が入り、ろ過池がまっ茶色になったというトラブルをS主任から聞き、直接M氏にたずねた。
M氏が、濃縮池内断面を絵に書いて説明しだした。
濃縮池水位の下限設定は、ろ過池逆洗等に伴い泥が堆積してくるので、泥の吸込みを予防するために、これ以下の水位までは還元ポンプで上澄み水を汲みださないと決めた水位。 それでも泥の山が崩れれば、吸い込む危険性は潜んでいる。
M副総括責任者はうなずく。
上記は、厚生労働省の通知文書に対する認識が間違っている発言である。
・業務委託引継ノート内の記載 2016年8月7日(日) 記載者は筆跡から、M副総括責任者
【8月4日(金)にろ過水出口濁度3:00 0.63 6:00 0.63】と記載されています。いずれも0.1度以上です。
濁度測定頻度の間隔を狭める等の監視強化も行っていませんし、記載されているのは、
【還元ポンプを運転中にろ過水濃度が上がる。濃縮池を見ると、うす緑色で状態が悪い。】とだけで、還元ポンプを停止せずに0:00〜7:30まで運転させています。
なお、島田市水道課に報告したのかどうかも不明です。
・業務委託引継ノートの記載 2017年2月17日(金) 記載者は筆跡から、M副総括責任者
【浄水濁度が2/17 14:30 0.11 NTUありました。土日、ろ過池洗浄時間を少し伸ばして下さい。
10-6-1-5→土・日12-8-1-7
浄水濁度 2/17 15:30 0.065NTU 再度測定で変化しました。】
と記載されています。
この件は、どういうことなのかK総括責任者に確認しましたが、ヒューマンエラーというだけで言葉を濁すだけですし、他の方はわからないとの発言なので、
事実が不明です。
また、その2行下には、
【濃縮池1号で還元ポンプ1号のストレーナが壁に当たって、こすれて動いていました。
ひもを移動させたので、様子を見て調整して下さい。】
と記載されています。やはり泥を吸い上げる危険性が潜んでいると思います。
2017年6月24日 18時頃
K総括責任者による、M副総括責任者が書いた濁度0_11度の説明
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『 』K総括責任者(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
- K『あと、この間言ってたMさんが書いたっていうやつ』
- 「なんでしたっけ?書いたって?」
- K『あのぅ0.いくつを超えたってやつ。』
- 「あぁー はいはいはい。」
- K『あれもまぁ、みんなはわかってて内々のことなんですけど、完全なるヒューマンエラーなんですよ。』
- 「はぁ。」
- K『それはもちろん本社の人達含めて、すごい説教をした事例なんで。あまり表に出したくないんですよ。ぶっちゃけ。
みんなわかってたんですけど。あえて触れない話なんで。』 - 「じゃあ、あそこ(引継ぎノート)に書いちゃいけないんでしょ?だいたい。」
- K『あれ、自分が書いたんでしょ。』
- 「うぅん。」
- K『だから、すげぇ怒ったんですよ。そのぉ、やっちゃけいけない時に、あるポンプをかけて浄水池の中を回しちゃったんすよ。 まぁそれもOJTっていうのをやると、なんでそうなったのかっていうのは、たぶんすぐ理解できると思うんで。〇〇さんなら。』
- 「表洗ポンプ?」
- K『表洗ではないんですけど。ちょっといけないやり方をやっちゃって。』
- 「あそこ(浄水池)で影響があるのは、表洗か揚水ポンプか・・」
- K『そうすね、あとは真空。』
- 「真空ポンプ?」
- K『あぁ、あれも、し過ぎると管から逆流してポンプに入っちゃう。そういうのも知識が無いで扱うもんで。 だから1発目のOJTっていうのは、俺が指示するよう。っていうか指導するようにわざとしてるんすよ。今。 だから今回は、まぁ次、来月でも一緒に、送水、取水ポンプをやりますけど。』
引継ぎノートに、M副総括責任者の筆跡で記載された、
【2017年2月17日(金)
浄水濁度が2/17 14:30 0.11 NTUありました。土日、ろ過池洗浄時間を少し伸ばして下さい。
10-6-1-5→土・日12-8-1-7
浄水濁度 2/17 15:30 0.065NTU 再度測定で変化しました。】
の件について話されているようす。
2017年6月24日 19時10分頃
M副総括責任者が書いた、濁度0.11度の件をS氏に確認
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『 』S氏(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所で一番長い勤続年数者)
- 「これって、あれだって。さっき聞いたけど。聞いちゃいけないことだったのね。」
- S『どれ?』
- 「これ。濁度0.11ありましたって。これ聞いちゃいけないことだったのね。」
- S『あは、何でこんなとこ書いてあったの。』
- 「書いちゃいけない事みたいなこと、Kさん言ってましたよ。これはヒューマンエラーだから、こんなの書いちゃいけないだって。」
- S『ふぅん。』
- 「なんか浄水池に関わることだけどって。」
- S『あぁ、そう。Mさんがやったという、総括の時でしょ。その。これじゃなくて。その前。
(還元ポンプが濃縮池内の泥を吸い上げて、ろ過池をまっ茶色にした件)』 - 「そうそうそう」
- S『ありゃぁ、たぶんMさんだったら、持ってるんじゃない。報告してるから。全部』
- 「(K総括責任者が)言ってた。Mメモがあるって。」
- S『あるはずですよ。だって、市のほうにも報告したり、本社にもしてるはずだから。時間でどういう処置したとかね。そういうあれは。 たぶん、持ってるんじゃない。』
- 「あのぅ、なんていうの。比べるものが前の会社しかないもんだから。他の会社、知らないもんだから。
前の会社しかないんで。前の会社、トラブルというのは必ず、残してあるものなので。
(トラブル発生の経緯、原因、処置、恒久対策等をまとめた資料)残してないのが不思議でしようがないんですよね。」 - S『※▲※◇のあれが始まったんでしょ』
- 「1時間に1回(還元ポンプで返送中は、1回/時間の濃縮池水位確認)」
- 「それであれ、僕がほんとにが知りたかったのは、その時にどうやって対応したのかなって、その。それだけなんですよね。」
- S『うん。』
- 「どうやって対応したのかな?そんな、どうやって対応したんだろうって、単純にそこだけだったんですよ。」
- S『ふふ』
- 「だって、1人の夜勤って、ビクビクじゃないですか。起こせばいいっていうのはわかるけど。
Mさんやったことあるんなら、あっ、Mさんがやったわけじゃないね。違う人がやったんだけど。
どうしたんだろうって。単純にそれだけ。そしたら、(K総括責任者に)怒られちゃった。」 - S『アハハ』
- S『食ってかかってきちゃって。フフフフ』
- 「単純に聞きたかっただけなんだけど。こうやったようって。」
- S『わかんなかったらさぁ、それはMさんが持ってるかもしれないから、聞いてって言えば、それで終わりじゃんね。』
- 「あぁ、そうなんだって。」
- S『ねぇ』
- 「まさか、あんなに怒られるとは思わなかった。もう、なに、新米のくせに難しいこと聞くなって言われたみたい。
日常のことも知らないくせに、お前は何を言っている。
でも、そこで教えてもらって、あのぅ、難しいことは納得しました。おぉーよくそんなにペラペラ出てくるなって。」 - S『うん』
- 「でも言ってましたよ。Sさんのほうが詳しいから、もっと知ってるはずって。」
- S『そんなことない。』
- 「何をやったら浄水池の濁度が汚くなるんだろう。表洗ポンプを、前、悪い方を回したら、フロート弁がダメで、逆流して戻ってボワボワボワとなって汚くなった、というのは聞いた。 から、今、表洗ポンプは1号、えっ、2号は使ってないんですよね。」
- S『浄水の?浄水濁度が?上がったっていうの?』
- 「浄水濁度。」
- S『いろんな、あれがあるからわかんないじゃないの。あのぅ、1日2日じゃなくてね。PACとか、ああいうのね、ずっーと少なくやっててね。 それが徐々に影響してきて、というような、あれも考えられると、明確なあれって出てこないんですよ。こういう時って。』
- 「PACの量をだんだんだん、減らしてって。」
- S『ケチってね。やらないで。ただそれが、(取水の)濁度の低いときはそれで済むけど、だけどそうすると、ろ過池を通り抜けるフロックみたいなあれが、出てきちゃうらしいんだよね。 そういうのも考えられるっていうのも、聞いたことあるし。
だもんで、突然ぽーんと高くなったというのは、意外とそういうのは少ない。
徐々に徐々に、だから何が原因かっていう、つかむのも難しい。いろんなことをして、やるわけじゃない。
そうしたら、いろんなことをいっぺんにいろいろやるから、それでだんだん解消して。
どれが良かったのかっていうのも、ねぇ。答えとして、もうすぐにでも良くしたいから。いろんなことを考えて、どんどんどんやっていくから。
期間があれば、まずこれをやってみて、結果というものがでないから、今度はこれをやろうっていうような状態ではできないもんね。ここは。
もし、実際あがっちゃえば。毎日飲んでる水だからね。これが原因だっていうのも、なかなか難しいよね。』
【2017年2月17日(金)
浄水濁度が2/17 14:30 0.11 NTUありました。土日、ろ過池洗浄時間を少し伸ばして下さい。
10-6-1-5→土・日12-8-1-7
浄水濁度 2/17 15:30 0.065NTU 再度測定で変化しました。】
の引継ぎノートを指して、
結局、
【2017年2月17日(金)
浄水濁度が2/17 14:30 0.11 NTUありました。土日、ろ過池洗浄時間を少し伸ばして下さい。
10-6-1-5→土・日12-8-1-7
浄水濁度 2/17 15:30 0.065NTU 再度測定で変化しました。】
の
経緯を知っていて黙っているのか、知らないのかがわからなかった。
健水発第0330005号 水道水中のクリプトスポリジウム等対策の実施について(通知)
(3)運転操作
d)急速ろ過操作
ろ過池の洗浄等の直後はろ過機能が発現していないため、ろ過開始後のろ過速度を設定流量まで段階的に増加することや、
ろ過池出口の濁度が0.1度以下になるまで捨て水を行うこと等により、ろ過池出口の水の濁度が0.1度以下を維持できるようにすること。
・違反行為
日常的に、ろ過池洗浄直後のろ過池出口濁度の確認は行っておりませんし、0.1度以下になるまでの捨て水も実施していません。
ろ過池が汚染した場合の洗浄操作、ろ過池出口濁度が0.1度以下になるまでの捨て水など、一連の手順が文書化されていません。
手順書として存在しないため、具体的にどのようにするか、従業員に周知徹底されていません。
5.労働基準法 違反行為
(1)休憩時間を拘束
(休憩)
第三十四条 使用者は、労働時間が六時間を超える場合においては少くとも四十五分、八時間を超える場合においては少くとも一時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
2 前項の休憩時間は、一斉に与えなければならない。
ただし、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者との書面による協定があるときは、この限りでない。
3 使用者は、第一項の休憩時間を自由に利用させなければならない。
浄水場維持管理等委託 仕様書の記載事項
・第7条(人員配置)
維持管理、運転、操作、監視業務について年間を通し1日24時間常時2名以上を配置(2名の内1人は必ず中央監視業務において常駐)し、
それ以外の業務遂行にあたっては、相当な経験を有する十分な数の従業員を秩序正しく配置すること。
・違反行為
島田市との浄水場維持管理等委託契約に基づき、自由に休憩時間を利用することができません。
休憩時間中においても待機状態を強いられ、稲荷浄水場外へ外出することができないのです。
基本的に2人での勤務体制であり、3人以上の人員がいても休憩室が無いため、中央操作室の隣の電算機室で食事を取り、そのまま待機状態が続きます。
(2)雇用契約書(労働条件)記載事項が事実と相違
(労働条件の明示)
第十五条 使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。
この場合において、賃金及び労働時間に関する事項その他の厚生労働省令で定める事項については、厚生労働省令で定める方法により明示しなければならない。
〇2 前項の規定によつて明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除することができる。
・雇用契約書記載内容
08:00〜17:00 (労働時間 8時間、休憩時間1.00時間)
17:00〜翌8:15 (労働時間 13.25時間、休憩時間2.00時間)
16:45〜翌8:15 (労働時間 13.50時間、休憩時間2.00時間)
・ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所 就業規則 (実際の就業時間)
第9条(始業及び終業等の時刻)
2 交代勤務
イ 始業時刻08時00分 終業時刻 17時00分 実働8時間
ロ 始業時刻13時00分 終業時刻 翌08時15分 実働17.25時間
ハ 始業時刻16時45分 終業時刻 翌08時15分 実働13.5時間
・求人票記載内容
08:00〜17:00 (休憩時間60分)
18:00〜翌8:15 (休憩時間120分)
16:45〜翌8:15 (休憩時間120分)
・面接時の説明
2017年5月17日に、ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 オペレーション・マネージャーH氏と
島田事業所総括責任者のK氏の2名とで面接実施。
その席上において、ハローワーク求人票に記載されている就業時間通りであることを確認したところ、
土・日曜など従業員の人数確保が難しいところは、13時から出勤してもらうこともあるが、それは時間外(3.75時間)で対応しているとの説明であった。
・違反行為
求人票記載内容、雇用契約書記載内容、面接時において虚偽の説明をしています。
(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所の就業規則は、K総括責任者自らが、2016年3月31日に制定したものであり、事実と相違していることを知りながら嘘の説明をしているため。)
6.コンプライアンス 違反行為
(1)責任体制の無秩序
指示が引継ぎノートに、無記名、かつすべて鉛筆で書かれているため、従業員は筆跡で判断している。
(指示有効期間、記載責任の所在などが不明。)
(2)就業規則違反の仮眠取得
就業規則に記載されていない、休憩時間を超えた仮眠時間の取得(約4時間強/1名当たり/1夜勤)
6月13日にO氏とY氏から、K総括責任者は黙認していると聞く。
なぜなら、日勤帯と夜勤帯において休憩時間を自由に与えることができていないから、厳しく注意できないのである。
浄水場維持管理等委託契約により、2名は必ず稲荷浄水場内にいなければならず、自由な外出が認められていない。
2017年6月16日 21時30分頃
仮眠時間の話(S主任、Y氏)
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『 』S主任(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
「 」Y氏 (ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
- S『先休憩の人は、引き継いだ後、朝方までに玄関を開けとく。新聞屋が来たら。』
- 【先休憩、何時からでしたっけ? 先休憩】
- S『もう。もういいです。』
- Y「もう寝てください。」
- 【何時まで?】
- S『何時まででも』
- 【何時でもいいの?】
- Y「4時半ごろ」
- S『アハハハハ』
- 【9時半(21時30分)から?】
- S『だいたいね。だいたい9時半(21時30分)から2時半頃まで。』
- Y「そんなに早く寝れない。」
- 【9時半(21時30分)から2時半、でその後は2時半から?】
- S『でも2時半から、人によって3時もあるしね。』
- Y「僕、間違いなく2時半前に起きてきますね。この間も。」
- 【早かったもんね。】
- Y「Oさんをなるべく早く寝かしてやって。」
- 【Oさんは、6時40分くらいでしたっけか?】
- Y「Oさん、どんな状態でも寝るって言ってたから。」
- S『アハハハハ』
- Y「野〇君が一緒でも、寝たから」
- S『ウフフフ』
野〇君とは、軟水装置用の塩袋の数を数えることができず、間違いばかりを引き起こす人だったらしい。
2017年6月24日 17時53分頃
K総括責任者が、部下の仮眠を承知している会話
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『 』K総括責任者(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
- 「ひとつ思ったんですけど、さっきは皆さんがいたから言わなかったんですが、やっぱ夜勤ね、寝すぎじゃないですか。」
- K『そう。』
- 「本当は1時間」
- K『1時間』
- 「1時間、10時(22時)までに1時間」
- K『そう。』
- 「それから1時間、で、本当は仮眠というのは無い。休憩だけであって。」
- K『そう。あの、二交替なんで。』
- 「ね。だから、余計危ない。※1」
- K『そう。』
- 「それが心配だったので。まあ起こしゃあいいんだけど、起きたばっかなんか、頭朦朧してるからたぶん役に立たないと思うんですよね。」
- K『まぁ、でも、けっこう、あの人達ちゃんと寝てるようにみえて※2、起きてくるとすぐ動く。』
- 「あの、ベテランの方はね。Sさんとか。たぶんIさんは。」
- K『Iさんもそうだし、あとOさんとか。Yさんも寝てないんです。実は。あの人もちゃんと動くしね。
Mさん(副総括責任者)は別ですよ。申し訳ないですけど。』 - 「Mさん(副総括責任者)、この前、Iさんと組んだときに風邪ひいてて、ずっと寝てたって。」
- K『まぁ彼、そういうタイプなんで。あまり、人のあれを見ないんで。自分のことだけだから。』
※1長時間の仮眠をしていることにより、中央操作室に一人しかいなくなり、ルーチン業務のために屋外に何度も出ることにより、
中央操作室が無人になる。そのため監視が疎かになるし、
島田市との浄水場維持管理等委託契約の条項にも違反している。
※2仮眠中は熟睡しているということ。
2017年6月27日 15時15分頃
仮眠の存在を認めるオペレーションマネージャーH氏との会話
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『 』Hオペレーション・マネージャー(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 オペレーション管理部)
- 「僕が言いたいのは、あやふやな状態にしておくと、これからサボタージュがもっと増えますよ。と言いたい。
というのは、仮眠してますよね?」 - H『あぁ、そうそうそう。実際にね。』
- 「実際、仮眠してますよ。長い間。」
- H『うーん。』
- 「その時、誰も。外に行ったらいませんよね。ここに(中央操作室)。当然水質測定が3時間に1回、あるわけですから。」
- H『うーん。』
- 「当然ここ(中央操作室)、無人化になりますよね。無人化にしてはいけないっていうのがありながら、それをグレーゾーンで、やってますよね。
やはり仮眠をやめていただくためには、休憩をきっちり与えるという就業規則を守らなければ、これは直らないですよね。
いずれ、そのぅ、ここをちょっと離れた隙に、電話があったとか警報が鳴ったとか、なった場合に言い訳ができなくなる。
もうですね。」 - H『うーん。』
- 「だから、会社が苦しいのはわかりますよ。もう一人、人件費が増えてしまうと。
ですが、島田市との委託契約上、それはやはり守らなければ、労基上ね、守らなければいけないのが、
これから、やはり一流企業として行くには、そこを切って捨てて行っては、いずれ足元をすくわれると思うんですよね。」 - H『うーん。うーん。うーん。3人の体制にはできないのが現実のことなので。
1時間以上の休憩を今度あげないと、そっちはそっちでも法律違反になるし、ねぇ。』 - 「それで島田市との契約も守らなければいけないしと。」
(3)早退の黙認
2017年6月17日
夜勤のS主任は、地元会合等への参加のために、終業時刻の30分前に退社した。(タイムカードは別人が押している。)
前日の6月16日にK総括責任者の了承済み。
上記以外にも【土曜日特典】なるものが存在し、土曜日の夜勤明けに、終業時刻30分前の退社を恒常的に行っていた。
それに対しての罪悪感が無い。
Y氏が、「昔は【土曜日特典】をしていたが、今は早く帰っちゃいけない雰囲気になっている。」とO氏にたずねたところ、
『今でも土曜日特典は活きている。』と回答。
2017年6月17日 7時50分頃
土曜日特典(終業時刻約30分前に無断早退すること)の話(O氏、Y氏)
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『 』O氏(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
「 」Y氏(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
- Y「8時15分で帰りますよ。」
- O『いやいやいや』
- Y「土曜日特典でそうじゃん。みんないるでしょ。」
- O『いやぁ、ねぇ。ほんとさっき言った通り、別にヤメになっちゃたわけじゃぁないっすよ。
ただ、みんなでここで盛り上がってるうちに、いつの間にか定時(8時15分)になるっていうだけで。』 - 【よいしょ。じゃぁ。よいしょ。】
- O『逆に土曜日特典と言われても、思い当たらないくらい普通でしたね。帰っていいっていうのは。』
- Y「そう、ぼく居たころはもう、総括も、総括も暗黙の了解だったから。」
- 【その頃の総括はどなたでしたか?】
- O『松〇さん時代』
- Y「松〇さん時代、石〇さん時代、大〇さん時代。」
- 【はぁ。】
- O『大〇さんは、もう論外ですね。』
- Y「だもんで早いときには、7時45分にはサヨナラって帰ってた。」
- 【フフ】
- Y「だもんで土曜日の時には、ちょっと早く来てやんねぇと。〇▲※◇」
- O『そうそうそう。逆に朝くる人、夕方くる人。早めに来てやんないと帰れないから。』 中略
- Y「皆さん、どう帰ってるかわかんないけど。なんか、あんまり帰っちゃいけない雰囲気になってる。」
- O『全然いいと思いますよ。』
- Y「〇〇さんには普通に、いい土曜日特典があるからとアハハ」
- O『活きてますよ。土曜日特典』
Y氏は、1年半くらい前にヴェオリア・ジェネッツ株式会社島田事業所(稲荷浄水場)に勤務していた。
一旦退職したのち、今年の5月に復職された。
2017年6月17日 7時53分頃
夜勤時M副総括責任者がずっと寝てる(I氏の話)O氏のマイパソコン持込による私用行為
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『 』I氏(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
[ ]O氏(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
「 」Y氏(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
- I『Mバカヤロー、この前夜勤とき、引継終わったら、はぁずっと寝てたやー、あいつ。頭痛いって。』
- O[あーー]
- I『それなら来るなって。』
- O[たまにあります。休んでていいですかって。]
- I『引継終わって、俺手分析、先行ったじゃん。』
- 【うん。】
- I『そんとき、こわれてるだよ。なんだって言ったら、風邪で頭痛いって言ってさ。
じゃあ、ええわ。そこのソファーで寝てろやって言ってさ。』 - O[そうすると行っちゃうでしょ。言うと。]
- I『ほいで寝ててさ。ほいであいつ20時に手分析行かにゃんらぁ。20時15分になっても来ねぇもんでなぁ。
しょんねぇ、俺が行ってやってさ。4回やったよ。手分析』 - Y「あれ、全然やらんかったの?」
- I『全然やんねぇよぉ。あのぅ門の開閉だけ。職員帰る時の。それ以外は頭痛いって。それだったら来るなって。』
- 【ずっと寝てたの?そこで。】
- I『ずっーとそこで寝てた。あいつ、先に寝る方だからまだいいっけだよ。
それでも交替には起きてきた。前半はまったく休めないだよ。ほんと。』 - O[自分、ずいぶん長いこと、(M副総括責任者と)コンビ組んでたけど。2〜3回ありましたね。そういうこと。]
- I『そんなあったぁ?』
- O[そこまで長くは寝てなかったですけど、ちょっと1時間くらい休んできていいですか。とか。]
- Y「あっそうー」
- I『言わなきゃあ、平気でずーーーと寝てたよ、あいつ。
俺が手分析行ってくるで、門の開閉頼むって言ったら、起きねぇじゃん。』 - O[家庭環境に問題ありすぎですよ。あの人。]
- 【家庭で疲れてるってこと?】
- O[もう、寝たきりのボケたババァが、せんまいアパートで寝たっきりで。ジジィもまだいるんすよね。]
- I『あーー』
- Y「あっ、何か言ってますね。」
- I『今日、Oさん俺をいじめたいんだね。隅のほうでさぁ、ちっちゃくなってるで。1人で頑張って。』
- O[もう今日は、サボリモード全開にするために、昨日一生懸命に仕事やっちゃった。
もう私用やりまくり。マイパソコン持ってきてる。]
職場にマイパソコンを持ち込んでの私用行為は、不届き者だけでは済まず、データ流出に繋がる可能性を秘めている。
また体調不良でも心配されない、M副総括責任者の日常の行い、あるいは有給休暇を取りづらい職場環境も問題である。
(4)就業規則に記載されていない就業時間の勤務
就業規則に記載されていない、午前勤務(8:00〜12:00)、午後勤務(13:00〜17:00)が実施されている。(半休の取得ではない。)
6月と7月の勤務予定表に記載がありました。
(5)K総括責任者による、社有車運転時の速度違反と喫煙しながらの運転
6月5日社有車同乗時、K総括責任者は大井川の土手道路を走行中において、速度制限40km/hのところを+20km/hオーバーで走行し、大井川橋走行時には喫煙しながら社有車を運転していた。
(6)職場においての私用行為
職場内で多量(約200枚)の私用コピー
Y氏は6月19日の夜勤において、コピー紙は持参していたが、私用の約200枚をコピーしたのちに、約3時間強の間地元自治会の仕事に没頭していた。
2017年6月19日 20時27分頃
Y氏の私用行為(自治会配布用コピー200枚以上作成)
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『 』Y氏(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
【 】S氏(ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 島田事業所)
- Y『運動会』
- 「なに? 自治会で運動会やんの?」
- Y『うん、あのう、地区大会っていうのがあってね。そのメンバーを決めなきゃいけなくて。
僕らの班で書いてあるリストがあれば、いちおう募って、例えば〇〇さんてうちの班なんだけど、
玉入れ去年やってるんだけど、今年やってもらえますかーって。』 - 「これで200、200枚?」
- Y『200枚ちょっとですね。』
- 「200枚ちょっとコピー??」
- Y『うん。』
- 「大変だねぇー」
- Y『近所によってね、コピーを簡単にできる家とできない家、あるからね。隣の家なんか大変じゃないかな。来年。』
- 「だけどなんでこれ、和田地区全部のこと、和田地区全部コピーしてるんでしょ?」
- Y『いや、自分の班だけです。』
- 「班14軒だけで?」
- Y『そう。』
- 「14軒分で200枚もいるって、1枚、10何枚もいるの? 1軒あたり。1部、1部。」
- Y『これだけ全部1部ずつになるでしょ。これで14枚だから、14枚×7(軒)はいくつって・・』
- 「14×7? 14×7? 98枚じゃん。」
- Y『まっ。これだけで98枚ほしい。」
- 「98枚。」
- Y『その前にいろいろコピーやったじゃないすか。』
- 「あー」
- Y『200枚じゃ足りない。』
- 「足りない。」
- 「なに、地区でこんな、運動会やるぅ??」
- Y『あのぅ、和田区じゃなくてね。ぼくらの地区』
- 「うわぁ。」
- Y『河城地区っていうのにね。〇▲◇※』
- 「かぁー ネズミの餅引き?」
- Y『どういうのか知らないけど、あるんす。』
- 「なんと、その地区の集いが盛んな地域なんすね。すごいなぁ。」
- Y『Sさんらのとこもあるんじゃないですかね。』
- S【えっ?】
- Y『そういう地区大会みたいな。』
- S【ありますよ。】
(7)K総括責任者の暴言
2017年6月
『濁度測定がちゃんとできなかったら、はったおすぞ』
『岡田配水池の水位を7.8m以上にして、県水(大井川広域水道企業団からの補給水)を自動で停止させたら、殴るからな』
『俺は自転車とバイクは買ったことが無い。鞄の中にチェーンカッターを入れていたから盗難防止用のチェーンを切っていた。』
(8)小鴉を撲殺
S主任からの話であるが、M副総括責任者は、島田市民からの「小鴉が、稲荷浄水場内の池でバタバタと溺れているから助けてあげてほしい。」 との電話連絡を受けたので、袋とスコップを持ってすっ飛んで行った。
救助するのだとばかり思っていたら、小鴉を袋に入れたあとスコップで殴打し、大井川の土手に埋めたとのこと。
人格が疑われる行為です。
7.島田事業所K総括責任者 語録
以下は、K総括責任者が委託業務引継ノートに、鉛筆で無記名で記入したものです。彼のひととなりがわかると思います。
備品棚の扉に28年度稲荷浄水場における年間目標を掲示しておりますが、内容についてクレームを頂きましたので
説明させてもらいます。
・残業時間についてですが、27年度以前は、土日祝の早出が残業扱いだったので、27年度は8時間/人の設定でしたが、
昨年、24時間体制の話しを本部長からされた際に、断る手段として私と本多さんで残業代の削減を行うと伝えました。
顧客から残業代を取ったのも、時間に入れない為です。
昨年は最終平均3時間/人だったので、今年度はそれ以下の設定を行わないと承認が下りなかったので、2時間になりました。
・資格は件数ではなく点数です。換算表がありますので確認してください。
・薬品の削減については当然の事だと思います。企業として減量の目標を立てるのはあたり前だと思います。
目的は別として目標は目標なのでクリア出来ようが出来まえが、その目標に向かって皆でガンバろうとする努力が大切であって、
結果は二の次です。
大の大人なら理解できるでしょ!? いちいち噛みつかないで下さい。
残業の話しの流れで違うクレームもいただきましたので話をします。
私が総括になって皆が有給が取れず迷惑をしているとの言葉を頂きました。
別段、有給を取るなと伝えた覚えはありません。早出が残業ではなくなり、日勤時間が少なくなったと思います。
月々の予定により、なかなか日勤4人体制が作りにくくなりました。
私は月の前にどうしても休まないとならない日を書き込んでもらう様にしています。
「日・夜入・夜明・休」で関わらず、大切な用事をキャンセルになどならぬ様にと、書き込みしていただいておりました。
日勤4人で予定がない日は、そっせんして休めば?と声をかけてきたつもりでした。
違う総括の時には、皆、月1回は有給を取れた。と言っていました。
本当に皆さんに迷惑をかけて休めない事が負担になっているのであれば、今後は「日・夜入・夜明・休」で回します。
事前の書き込みもしません。皆さんで話し合って勤務の交換を行い、有給を取得して下さい。
各人からの意見を求めます。
私は今の現状に最適な形を取ってきたつもりでした。
有給取得は従業員にあたえられた権利だ。と言っておりましたが、会社規則・事業所ルールを守る事も従業員にかせられた責務だと思います。やる事をやらずに自己主張だけに突出するのは違うと思います。
有給を取るにしろ、その日共に働く他の方々に休みたい意向を伝えて了解を得ていますか?
団体生活です。早い者勝ちなんてありえません。他者に負担をかけてます。
皆さん、もうイイ大人で社会人ですので、私の意見も理解して頂けると思います。
順次どうしたいか尋ねますので、考えてください。
話しによりますと皆さん、私が苦手らしいそうで、申し訳ありません。
別段、好かれようなど思った事などありませんが、島田の総括になった以上は、私は私のやり方で、サイトの向上、
各従業員 質の向上、しいては皆の生活資質の向上の為に、サイトの運営を行っていきます。
以前の総括はこうだった、あの会社はこうだった・・・そんな話は私にとっては関係のない事なんで気にもしませんが、
今後も色々と面倒な事を頼むと思いますが、サイトの為、自分自身の為にがんばってみて下さい。
その分私も本社に対し、皆さんの評価UPを打診し続けます。私は誰一人遅れることなく進んでいけたらと思って総括を行います。
私、大人しい人間じゃないので、言いたい事は我慢できなくなったら言わせてもらいますので、宜しく願いします。
2017年2月16日(木)
3・4月と島田が9名体制なると思われます。
西原環境が栃木県小山市に浄水場を委託する事になり、その立ち上げ支援で、島田から1名手伝いに出せとの連絡がありました。
3月の休み希望を入れてもらっておりましたが、9名体制なのでキャンセルできる所はキャンセルして下さい。
土日の早出は残業にします。
3・4月は厳しい勤務体制になりますので協力して下さい。
栃木県に行ってくれる方、募集します。
私が手をあげましたが、却下されました。
2017年2月17日(金)
小山浄水・支援の件ですが、全員がたかだか2か月程度の助力が出来ないのならと、石〇さんが支援に手を挙げてくれました。
私、石〇さん、松〇さん、杉〇さんは異動経験者ですので、今後、支援か異動の話がきた際には、
今回拒否された方を優先的に行かせますので覚悟して下さい。
2度目はないです。
本社の方へはそれぞれの理由を伝えました。
ヴェオリア、維持管理業務の社員なのですから異動は付きものですので、少し考えた方がいいのではないでしょうか・・・。
石〇さんに感謝してください。
2017年4月12日(水)
5/15を末日とし、杉〇さんが退社される事となりました。
短い期間でしたが、尽力感謝しております。
また人員が減り、勤務が大変になりますが宜しくお願いいたします。
私事ですが5月末に帰省の予定があります。9名体制のところ8名になり大変ご迷惑をおかけしますが、協力をお願いします。
その期間4日サイクルを崩してもいいと言ってくれる方、声をかけて下さい。
2017年4月25日(火)
石〇さんが5/16から戻ってきます。
6/1から山〇さんが入社されます。しかし本社から石〇さんを小山へ異動させると言われており、
10名体制で勤務できる期間が限られておりますので、6/1〜6/15の間で全員に創立休暇を取得してもらいます。
希望日があれば書き込んで下さい。それに沿って6月前半の勤務表を作成します。
10人目が決まってから異動と打診しましたが却下されました。
石〇支援に伴う費用も西原へ請求しないそうです。全て島田の負担になります。
総括クビでもいいと、文句を言ってはみましたが聞く耳をもってくれません。
皆が努力し削減してくれている経費も無駄になりました。
Veoliaはヤル気を無くすことに関しては日本一といってもいい会社ですので、今後は無理をせずダラダラとやっていきましょう。
2017年4月27日(木)
本日、本社より、3月4月の残業時間の確認がありました。
時間を聞く理由は言われませんでしたが、9名で行けるんじゃね!的に思われたくなかったので、
私15時間と松〇5時間(サービス)分と3・4月 その他40時間と伝えてあります。
みなさん、9名のときは残業して大変さをアピールして下さい。
2017年5月12日(金)
松〇さんが社員証をなくしたそうです。
浄水場内らしいので見つけて下さい。
ボトボト落として恥です。
2017年5月16日(火)
〇田さんの退職に伴い、6月に有給を取得する事になりました。
申し訳ありませんが、創立休暇の取得が出来なくなりました。
人事には6月以降に取得が可能か聞いておりますので、お待ち下さい。
本当に申し訳ありません。全て私の責任です。
〇田さんにも色々と苦言を頂き、自分のレベルの低さを痛感しました。
言葉の行き違えもあったとはいえ、〇田さんにも皆さんにも迷惑をかける事になったので、本当に残念で申し訳なく思っております。
島田サイトが人員等の問題が落ち着きましたら、責任を取らせていただきますので、それまで申し訳ありませんが、協力お願いします。
上記の文章では、一見反省しているように思えますが、実際は2017年6月に入っても、数々の暴言や社有車運転中の速度違反と喫煙を繰り返しています。
8.島田市長からの回答
2017年11月2日に島田市から以下の回答が届いておりますが、具体的にどのような指導をされ、どのように改善されたのかは不明です。